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このページは、北区のK様邸建築現場の着工から竣工までをブログ風にリポートするページです。 通常、当店での 工期は5ヶ月から6ヶ月掛かりますと、ご案内しておりますが、最近の住宅建築は工期が短縮され3ヶ月くらいで竣工 してしまう家が殆どですから、よく『何故、そんなに工期が掛かるのか?』と尋ねられます。しかし、家に必要な工事を 積み重ねていくと、そのくらいの工期は絶対必要です。このページを見て頂ければ、御納得頂けると思いますし、実際 工事内容はどのように進んでいくかが良く分かると思います。更新は出来るだけこまめにしていく予定です。 |
| 06年6月28日:足場払い作業・内装クロス工事 | |
昨日の27日に外部足場払い作業を完了致しました。足場やシートの間から垣間見えていたK様邸もいよいよお披露目ですね。内部仕上げ工事は、昨日よりパテ作業にってます。壁や天井の内部仕上げ材は、クロス仕上げや珪藻土塗りなどありますが、今回は殆どがクロス仕上げです。仕上げは、お施主様のお好みもありますが、クロスでプレーンに仕上げるのも良いかと思います。最近は昔と違いホルムアルデヒド【シックハウス】などの問題もあり、クロス自体の安全性も向上してますし、一番の問題だった糊も安全性の高い物になっています。といいつつ、ほんの10年ほど前まではVOCの問題やホルムアルデヒドの問題も注視されなかったのが不思議なくらいです。 家の気密性が向上し、そういう事例が多く出てくるようになって初めて内部に使用している材料から発する有害物質の放出量に目が向けられるようになった事は悲しい現実です。アスベスト問題や耐震強度の問題なども、そういう行政の怠慢やメーカーの姿勢の問題で、既に被害者になられた方には、本当に気の毒に思います。家の基本は安全である事ですから、携わる人間は、全ての事項において、もっと考え神経を払い一棟の家を建てていくべきだと思います。今、日本で一番野放しになっているのは、電磁波問題だと思いますが…これも、いつかそのツケを誰かが払わせられるのでしょうね。済みません話が脱線してしまいました。 建てている側としては、足場が外れると、本当にホッとします。家の建て替え工事や新築工事は、どうしても、長期間、ご近所の方々に迷惑を掛けてしまいます。音や埃の問題です。ただ物理的に0にすることが不可能な事ですので、ご近所のご厚意にすがるかたちになります。足場が外れて、漸く何か近隣の方に対して肩の荷が下りたような気がします。 |
![]() 足場が外れお披露目したK様邸 ![]() K様邸東側バルコニー部分 ![]() K様邸北側面 ![]() 内装仕上げ工事:クロスパテ作業 |
| 06年6月23日:内部塗装工事・外部関係工事 | |
内部のクロス仕上げ工事に入る前に、内部塗装工事をします。木部を見せる部分は素地のままでしたので、その部分に塗装します。塗料は今回はF☆☆☆☆の一般的なステン塗料です。お施主様のご要望により、オスモなどの自然派塗料も使用しますが、そういった塗料はメンテナンスをしなくてはいけません。それが出来ない場合は、一般塗料の中でも安全性の高いものを選定して塗装します。 外部は、今月の27日に漸く外部足場を払いますので、足場が必要な工事の最終です。 屋根工事も破風鼻隠し部分の板金工事【破風や鼻隠しの外部に使用する板金はガルバリュウム綱板ですので、錆などの心配も30年ほどはありません。】も完了し、本日は樋工事です。樋は松下電工のグランスケアで芯材にアイアンが使用され強度が高いのと、表面の塗装が耐候性向上仕様なので退色変化が少ない製品です。また、屋根自体の工事もほぼ完了しました。今回の屋根材は高級平板洋瓦でしたので、けらば部分の役物瓦は、破風の板金工事が完了した後の施工になりますので最後まで残っていたのですが、その工事も完了し、棟換気システム【3枚目の写真で矢印の部分です】、ゆきもちくんも施工が完了しました。 あと外部では、道路側の切妻部分に、鋳物風の飾りを取り付けました。アルミバルコニーやアルミ笠木などのウォールエクステリア部材は、足場を払った後の工事になります。 |
![]() 内部塗装工事 ![]() 屋根・鼻隠し・樋・ゆきもちくん施工完了 ![]() 屋棟換気システム:矢印の部分 ![]() 切り妻部分の鋳物風飾り |
| 06年6月19日:システムキッチン施工・内装造作工事完了 | |
本日はシステムキッチンの施工日です。いつも、システムキッチンは、木工事完了時に合わせて施工します。今回は、YAMAHAのシステムキッチン『ドルチェ』でした。当店のシステムキッチンは、YAMAHAの『ドルチェ』が多いですね。選択する理由は、コストパフォーマンスと、グラーナUカウンター、サイクロンフード等ですかね。他メーカーも個性的な魅力のある商品はありますので、お好みに応じて選択できると思います。ただ、システムバスでもお話し致しましたが、各メーカーの特色の中で、使いづらいものや、手入れしづらいものも結構あったりしますので、アドバイスは致します。また、当店の特徴として、クッキングヒーターは別途支給にしています。これは、システムキッチンのモデルチェンジサイクルは半年から1年ですが、それに比べクッキングヒーターはモデルチェンジのサイクルが短いです。その為、ご契約時やお打合せ段階で決めていた商品の新型が出たら、それを取り付けられるようにシステムキッチンのカタログから選択するのではなくて別途支給にしています。こういう機器は最新の機器を入れて欲しいですからね。 長かった木工事・内部造作工事も漸く終わりました。後は建具の吊り込みだけです。内部の仕上げ工事[塗装・クロス工事等]をする前の写真を2枚ほど掲載しておきました。また、仕上げ工事が完了したら他の部分も掲載しますので楽しみにしておいて下さいませ。 また、K様邸完成見学会の予定ですが、今回も昨年の下鴨のK様邸同様に完全予約制で開催する予定です。時期は7月下旬で考えております。正式に決まりましたら、ご案内致しますので、宜しくお願い致します。 |
![]() システムキッチン施工 ![]() 内部造作:2Fロフト ![]() 内部造作:吹き抜け |
| 06年6月8日:内装造作工事・外装工事続き | |
内装造作工事も、いよいよ大詰めに入ってきました。今月の下旬には木工事が完了し、棟梁は次の現場に移ります。その後は内装仕上げ工事と、設備機器の取付で、漸く竣工を迎えます。内装造作工事の期間は、日に日に変わるという感じではないので、この建築現場日記の更新もゆっくりな感じがありましたが、その後の仕上げ工事は、最初の基礎工事から、上棟までと同じように、変化が分かり易い部分で、お施主様もこの頃はわくわくされる時でもあります。 本日は、ダイニングに設える開閉壁[松下電工のスクリーンウォール]の施工です。1つの部屋をケースにより2部屋に出来る開閉壁は、使い方によっては非常に便利なものです。ただ、コストもかかりますので、年一回程度の使用頻度なら他の方法を考えられた方が良いと思います。過去にもご要望で設えたものの『まだ、一度も閉めた事がない』なんて言われるケースもありましたので…。当店の内部造作部材や建具は、松下電工製品を多く使用している現場が殆どです。希に理由を聞かれますが、その理由は明快で、殆どの商品や建材がサイズや色などの変更が可能だという事です。他メーカーでは、特注に対応しない商品が多くて、扱いにくい場合が多いです。当店では、敷地やお施主様のご要望に応じて、一棟一棟違う【注文住宅】を建てておりますので、建具サイズや、色などがオーダーできる松下電工の商品の使用頻度がどうしても高くなります。因みに、このスクリーンウォールもサイズオーダーしたものです。 外装の煉瓦張り工事も、一次工事が完了しました。一次工事と申し上げたのは、この現場のように、隣地と接近していて1階部分が施工できないケースの場合、足場を払った後にその部分の施工になります[3番目の写真が残しの部分です]。京都のように狭小間口では、希にある事です。施工している作業員も大変ですが、お施主様の為に頑張っています。道路側の部分の足場シートを少し捲って、写真を撮りました。全体像が想像できると思います[2番目の写真]。足場を払ってお披露目するのが楽しみですね。 |
![]() 開閉壁:スクリーンウォール ![]() 殆ど施工できた道路側外観 ![]() 隣地と接近している部分 |