春工務店
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建築現場日記

昨年好評を戴きました、北区K様邸の『建築現場日記』に引き続き、今年は上京区のS様邸で『建築現場日記U』を
スタートします。S様邸は、地下1階、地上木造3階にルーフバルコニー付で、ホームエレベーターも設置する、まさに
都市型住宅です。ただ、反して外観や内観は、京都らしさを残したデザインで計画しております。前回は木造2階建て
でしたから、比較してご覧頂けますと、工事内容の違いも良く解ると思います。更新も出来るだけ迅速にして内容を
細かくお伝え出来ればと考えておりますので、楽しみにご覧下さいませ。


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 07年6月5日:基礎工事【仮枠払い作業・地下室入口部分養生】 

 本日は基礎立ち上がり部分の仮枠払いです。これで、基礎本体工事は完了致します。今回の現場は木造基礎の殆どの部分の下に地下室が有る為、基礎の土間断熱は、必要有りません。また、立ち上がり部分の断熱材も内側に施工します。この作業は後日行います。本来でしたら、今月の中旬以降、20日頃に建て方が出来るのですが…実は、前の現場が遅れていまして、この現場の建て方は、7月12日の予定です。本来の工程より、約3週間遅れる訳ですが、当方のように、全て自店で施工して手造りのような、注文住宅の場合、工期は得てして延び易いです。特に、お施主様からの特別な要望【造り付けなど】が多いと、その分手間が掛かり、工期が読みにくいです。こういう場合、何処で一旦止めるかですが、やはり一番良いのは、基礎本体工事が完了時点だと思います。建て方が済んで木工事に入ったら止める事は出来ませんし、基礎工事完了後でしたら、2週間放置して養生するのを、1ヶ月になっても強度は増すだけで悪くなる事がないからです。断熱材の施工などは、長期に放置した場合の紫外線の影響などを考え、建て方間際、若しくは、建て方後にします。事前に可能性をお話していたとしても、今回、工期が延びた事で、お施主様にはご迷惑御お掛けして申し訳なく思っております。ただ、この点だけは、当店の仕事の進め方では致し方ない部分ではあります。また、この事を快諾して下さいました、お施主様に感謝致します。有り難うございます。長期に現場が空きますので、地下室入口部分もしっかり養生しておきます。次回の現場日記は7月になります。


基礎本体工事完了
基礎本体工事完了

地下室入口部分の養生
地下室入口部分の養生


 07年6月1日:基礎工事【立ち上がりコンクリート打設作業】 

 今日は立ち上がり部分のコンクリートを打設します。立ち上がりのコンクリートもベースコンクリートと同じで、コンクリートを流し入れながら十分にバイブレーターなどで突いてやり、空隙を作らないようにする事が大切です。【特にスリーブを入れた箇所などは入念にします。】コンクリートの打ち込みが終了したら、コテなどで天端をならしていきます。次に、レベル【水平】を正確に出すため、天端レベラー材を流し込みます。
 この時期ですので、4日間ほど放置し、仮枠を払います。又、その後もコンクリートの呼び強度の70〜80%位が出る2週間後くらいまで荷重をかける事は避けます。



コンクリート打設風景
コンクリート打設風景

レベラー材の流し込み
レベラー材の流し込み